🛡️ コンテンツ保存
みんなのニュースレターは、あなたの大切なコンテンツを確実に守るために、 複数の保存・復元機能を備えています。万が一のトラブルでも安心です。
📋このガイドでわかること
- •自動保存機能の仕組みと動作タイミング
- •オフライン編集とデータ同期の仕組み
- •バージョン履歴からの復元方法
- •競合検出と解決の流れ
あなたのコンテンツは3重に保護されています
自動保存、オフラインストレージ、バージョン履歴の3つの仕組みが連携して、 どんな状況でもコンテンツを失うことがないよう設計されています。
💾自動保存機能
自動保存のタイミング
エディターは賢く自動保存のタイミングを判断し、作業を邪魔することなくコンテンツを保護します。
⏱️入力停止後3秒で保存
タイピングを止めてから3秒後に自動保存が実行されます。 連続して入力している間は保存を待機し、サーバー負荷を最小限に抑えます。
⚡最大10秒で必ず保存
長時間連続して入力し続けても、最後の保存から10秒経過すると 自動的に保存されます。
👁️タブ切り替え時に保存
別のタブに移動したり、ブラウザを最小化すると即座に保存されます。 うっかり離れても安心です。
🚪ページ離脱前に保存
ブラウザを閉じたり、別のページに移動しようとすると、 保存を試みて確認ダイアログを表示します。
保存状態の確認
エディター画面上部に、現在の保存状態がリアルタイムで表示されます。
| 表示 | 状態 | 説明 |
|---|---|---|
| ✓ 保存済み | 正常 | すべての変更がサーバーに保存されています |
| ○ 保存中... | 保存処理中 | サーバーへの保存を実行しています |
| ⏳ オフライン - 保存待ち | オフライン | ローカルに保存済み、接続復旧後に同期されます |
ヒント: 重要な編集を終えた後は、「保存済み」表示を確認してから ページを離れることをおすすめします。
📡オフライン対応
インターネット接続がなくても安心
電車の中やWi-Fiの届かない場所でも、安心して執筆を続けられます。 編集内容はブラウザのローカルストレージ(IndexedDB)に自動保存され、 インターネット接続が復旧すると自動的にサーバーと同期されます。
オフライン時の動作
- 1インターネット接続が切れると、ステータスが「オフライン」に変わります
- 2編集を続けると、変更内容はブラウザ内に安全に保存されます
- 3接続が復旧すると、自動的にサーバーへの同期が開始されます
- 4同期が完了すると、ステータスが「保存済み」に戻ります
自動リトライ機能: ネットワークエラーが発生した場合、 最大3回まで自動的に再試行します。それでも失敗した場合は、 接続復旧後に再度自動同期されます。
ブラウザを閉じても大丈夫
オフライン中にブラウザを閉じたり、パソコンをシャットダウンしても、 編集内容は失われません。次回エディターを開いたときに、 保存待ちのデータがあれば自動的にサーバーと同期されます。
IndexedDB
ブラウザ内蔵の高性能データベースを使用。 大容量のコンテンツも安全に保存できます。
バックグラウンド同期
ページを開いている間、バックグラウンドで 定期的に同期状態をチェックします。
📚バージョン履歴
編集履歴からの復元
「あの時の文章に戻したい」「削除した部分を復元したい」そんな時も安心です。 みんなのニュースレターは、定期的に編集内容のスナップショットを保存しています。
🕰️バージョン保存の仕組み
編集内容は定期的にスナップショットとしてバージョン履歴に保存されます。 これにより、重要な編集ポイントを効率的に保存しつつ、ストレージを節約しています。
🔄復元できる内容
- •記事本文(テキスト、書式、埋め込みコンテンツ)
- •削除した段落やセクション
- •以前の構成やレイアウト
バージョン履歴の使い方
- 1投稿の設定画面を開く
エディター右上の設定アイコン、または投稿一覧から「履歴」を選択します。
- 2復元したいバージョンを選択
日時とバージョン番号を確認し、復元したい時点を選びます。
- 3内容を確認して復元
プレビューで内容を確認してから、復元を実行します。
注意: 復元を実行すると、現在の編集内容が上書きされます。 必要に応じて、現在の内容を別途コピーしておくことをおすすめします。
⚠️競合の検出と解決
競合とは?
複数のデバイス(PCとスマートフォンなど)で同じ記事を編集すると、 「どちらの編集を優先するか」という競合が発生することがあります。 みんなのニュースレターはこの競合を自動検出し、 どちらの内容を使用するかを選択できるようにしています。
競合が発生するケース
- •PCで編集中に、スマートフォンでも同じ記事を編集した
- •オフラインで編集中に、別のデバイスで保存された
- •長時間編集を続けた後、接続が復旧した
競合の解決方法
競合が検出されると、どちらの内容を使用するかを選択するダイアログが表示されます。
💻このデバイスの内容を使用
現在編集中のデバイスの内容を優先します。 サーバー上の変更は破棄されます。
☁️サーバーの内容を使用
サーバーに保存されている最新の内容を優先します。 ローカルの変更は破棄されます。
差分ハイライト機能: 競合解決ダイアログでは、 ローカルとサーバーの内容の違いをハイライト表示できます。 どちらを選ぶべきか判断する際に便利です。
💡安心して執筆するためのヒント
✅おすすめの習慣
- •ページを離れる前に「保存済み」表示を確認
- •長文の執筆中は定期的にCtrl/Cmd + Sで手動保存
- •重要な編集前に現在の内容をコピーしておく
⚠️避けたほうがいいこと
- •「保存中...」表示中にページを閉じる
- •ブラウザのキャッシュを頻繁にクリア
- •シークレットモードでの長時間編集
🎯まとめ
自動保存
3秒のスマートな遅延で 効率的に保存
オフライン対応
ネット接続なしでも 安心して執筆
バージョン履歴
過去の編集内容に いつでも復元可能