ソーシャルメディア投稿管理をさらに進化させるための応用編です。
Makeを使った高度なSNS自動化システムの構築方法を学べます。
複数のSNSプラットフォーム(X、Threads、Instagramなど)に同時に投稿することで、集客効果を高める手法です。
シナリオ作成画面で、Google Gemini AIの後に「Router」モジュールを追加し、複数の出力先を設定します。
「Add a router」を選択します。
ルーターから複数のBufferモジュールを追加します。
各SNSプラットフォームごとにBufferモジュールを作ります。
作り方は、前回のガイドの手順37と同様です。
Profilesのアカウントとdata urls のプラットフォームを合わせてください。
ルーターを通じて、各SNSプラットフォームに同時に投稿されるようになります。
このガイドで紹介している自動化システムは、基本的にすべて無料で運用できます。
Makeの無料プランでは、月間1,000回のオペレーション(処理)が利用できます。
1回の自動化フローで使用するオペレーション数:
毎日1回実行する場合:
つまり、毎日自動投稿しても無料プランで十分に運用できます!
以下の場合は有料プランの検討が必要になります:
ただし、基本的な個人運用では無料プランで十分な機能を利用できます。
ユーザーが独自に作成したSNS投稿専用のコンテンツを指します。
みんなのニュースレターでは、「ニュースレターのタイトル + サブタイトル」でSNS投稿を自動生成します。 これ以外の独自のSNSコンテンツを配信したい場合に利用します。
みんなのニュースレターのワークスペースから、ソーシャルメディア投稿管理画面にアクセスします。
設定したい記事の右上にある「編集」ボタンを押します。
SNS投稿専用のコンテンツを作成し保存します。
完了です!
これで効率的なソーシャルメディア運営が可能になります。 定期的に各アカウントの投稿状況を確認し、必要に応じて調整してください。
最後によくある質問を確認して、運営上の疑問を解決しましょう。
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