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AIで誤字をチェックする

公開したあとに見つかる誤字は、気づくたびにエディタを開いて直すしかありませんでした。記事が増えるほど、全部を読み返すのは大変です。

MCP でつないだ AI に頼むと、記事を読んで誤字を探し、あなたが OK した修正だけを反映します。 公開済みの記事も直せて、直す前の版にはいつでも戻せます。 「誤字を20件ほど見つけて」と頼んだときは、15本の記事から19件が見つかり、18件がその場で直りました。

実際のやりとり:19件見つけて、18件を修正

公開済みの記事の誤字を探してもらったときのやりとりです(Claude Code の返答から抜粋)。 AI は修正候補を表にして見せるだけで、あなたが OK するまで記事は変わりません。

あなた誤字を見つけてください。20件ほどの誤字を表示できますか?

AI が新しい記事から順に読んでいく

AIここまでで第182号〜第170号を読み、修正候補を15件見つけました。20件ほどになるまで、続けて第169号から読みます。
AI修正候補が19件になったので、いったん報告します。まだどれも修正していません。
#記事現在修正候補
1第182号とに超おすすめとにかく超おすすめ
6第177号得ることできた得ることができた
7第176号手にいれること手に入れること
10第175号すごく的を得ていた的を射ていた
16第168号そこは清く認めて潔く認めて
17第167号約2,000万円(全角と半角が混在)約2,000万円
18第154号(タイトル)ニュースレーターニュースレター
(ほか12件)

あなたが表を確かめて、修正を頼む

AI19件中18件を修正しました。ウェブ版・アーカイブ・検索には1分ほどで反映されます。すでに送ったメールは変わりません。修正前の内容は記事ごとに版として残っているので、必要なら元に戻せます。 #1(第182号)だけは反映されていません。文字の途中に書式(太字やリンクなど)の切れ目があり、修正ツールでは書き換えられませんでした。エディタで直接直してください。 編集画面:https://m-newsletter.com/workspace/posts/…/edit

実際のやりとりからの抜粋です。AI の答え方は、使う AI やあなたの記事によって変わります。

見つけるだけ、から始まる

「まだどれも修正していません」と、候補の表を先に見せます。読み比べて、要らないものは外せます。

直したらすぐ反映

ウェブの記事ページ・アーカイブ・検索に1分ほどで反映されます。エディタを開く必要はありません。

直せなかったものも教える

太字の途中など AI では直せない箇所は、編集画面へのリンクつきで教えてくれます。

直すもの・直さないもの

直すのは「だれが見てもまちがい」な誤字だけです。1か所で変えられるのは3文字まで、リンクや書式は足せないので、AI が文章を書き換えてしまうことはありません。上のやりとりで見つかったものを例に挙げます。

直すもの

  • 変換ミス(例:「手にいれる」→「手に入れる」、「答えていたら」→「応えていたら」)
  • 言葉の誤用(例:「的を得ていた」→「的を射ていた」、「清く認めて」→「潔く認めて」)
  • 助詞の重複や抜け(例:「得ることできた」→「得ることができた」)
  • カタカナ語のつづり違い(例:「ニュースレーター」→「ニュースレター」)
  • 1つの記事の中で混ざった全角・半角(例:「2,000万円」→「2,000万円」)
  • タイトル・サブタイトルの誤字

直さないもの

  • 日付・曜日・数字・値段・人名・引用(別の年なら正しいこともあるため)
  • 言い回し・文体・語尾の好み
  • 文章を書き足す・削る直し
  • リンクや書式の追加

事実のまちがいが疑わしいところは、直さずに「ここは確認してください」と教えてくれます。

承認したものだけが反映されます

AI は修正案を出すだけで、あなたが承認するまで何も保存しません。承認のしかたは、使う AI によって2通りあります。

claude.ai・Claude Desktop

チャットの中に確認パネルが開き、記事ごとに「修正前 → 修正後」が並びます。 直したいものにチェックを入れて「適用」を押すと、その修正だけが反映されます。パネルは30分で期限が切れるので、そのときは AI にもう一度出してもらってください。

Claude Code・Gemini CLI など

AI がチャットに「修正前 → 修正後」の表を出します。あなたが「はい」と返事をしてから、AI が1記事ずつ反映します。 一部だけ直したいときは「2番と5番だけ」のように伝えてください。

直した内容はどこに反映される?

  • ウェブの記事ページ・アーカイブ・検索に、1分ほどで反映されます。
  • 予約済みの記事は、これから送られるメールにも反映されます。配信の10分前を過ぎた記事と、配信中の記事は直せません。
  • すでに送ったメールは変わりません。
  • 太字の途中にまたがる誤字など、書式をまたぐものは AI では直せません。AI が一覧にして教えてくれるので、エディタで直してください。
  • 回数の上限はありません。

試してみる

1AI とつなぐ(最初の1回だけ)

まだの方はMCPでAIとつなぐの手順で接続してください。

2まず「見つけるだけ」頼む

上のやりとりと同じ頼み方です。この段階では何も変わらないので、気軽に試せます。

誤字を20件ほど見つけてもらうプロンプト

m-newsletter mcp を使って、私の記事の誤字を見つけてください。 新しい記事から順に読んで、20件ほど見つかったら表にして見せてください。まだ修正はしないでください。 言い回しや日付・数字・名前は変えず、事実の誤りが疑わしいところは修正せずに教えてください。

特定の記事だけを見てほしいときは、こちらを使います。

1本の記事の誤字を探すプロンプト

m-newsletter mcp を使って、「(記事のタイトル)」の誤字を探してください。 変換ミス・言葉の誤用・助詞の重複や抜け・カタカナ語のつづり違いだけを対象にし、言い回しや日付・数字・名前は変えないでください。 事実の誤りが疑わしいところは、修正せずに教えてください。

3表を見て、OK を出す

表を読んで、よければそのまま返事をします。claude.ai・Claude Desktop では、返事のかわりに確認パネルでチェックを入れて「適用」を押します。

全部直してもらう

修正してください。

一部だけ直してもらう

3番と9番は直さないでください。それ以外を修正してください。

4すべての記事をまとめてチェックする

AI が記事を順番に読み、誤字のある記事を10本ずつまとめて見せてくれます。記事が多いと時間がかかるので、途中で止まったら続きから再開できます。

すべての記事の誤字を直すプロンプト

m-newsletter mcp を使って、私のすべての記事(下書き・公開済み・予約済み)の誤字を探して直してください。 10記事ずつ修正案を見せて、私が承認したものだけを反映してください。 言い回しや日付・数字・名前は変えず、事実の誤りが疑わしいところは修正せずに教えてください。 各回の最後に「N記事中M記事目まで完了(最後の記事ID)」と報告してください。

続きから再開するプロンプト

m-newsletter mcp を使って、誤字チェックの続きをお願いします。前回は記事ID(ここに貼る)まで終わっています。

Claude Code では、同じ手順を /mcp__m-newsletter__fix_all_typos で呼び出すこともできます。

直した内容を元に戻す

誤字を直すたびに、直す前の版が残ります(記事ごとに最新10件)。 AI に「(記事のタイトル)の、さっきの誤字修正を取り消して」と頼めば戻せます。公開済みの記事でも、誤字修正の取り消しはできます。

よくある質問

Q. エディタで書いている途中の記事でも大丈夫ですか?

A. AI が記事を読んだあとに本文が変わっていると、その記事の修正は反映されず、AI が読み直して出し直します。古い本文で上書きされることはありません。

Q. 表記ゆれもそろえてくれますか?

A. 1つの記事の中で全角と半角が混ざっている、中黒(・)の種類がちがう、といった明らかなものは修正候補に入ることがあります。記事全体の言葉づかいをそろえるような直しはしません。

Q. AI が見つけた誤字は、すべて正しいですか?

A. まちがえることもあります。だからこそ、すべての修正をあなたが確認してから反映する仕組みにしています。

ほかの AI 機能はAI活用ガイドにまとめています。

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