AIと会話して記事を書く
AI に文章を書いてもらうのは、もう難しくありません。 面倒なのは、そのあとです。チャットの文章をコピーして、エディタに貼り、崩れた見出しを直し、画像を入れる。 直したくなったら、もう一度最初から。
その手間を、なくしました。
みんなのニュースレターは、Claude などの AI と直接つながります。 AI に話しかけるだけで、あなたのニュースレターに下書きが保存されます。 あなたはエディタで読んで、よければ公開するだけです。
コピペの往復が、会話になる
| これまで | これから |
|---|---|
| AI のチャットで文章を作る | AI に「下書きを作って」と頼む |
| 全部コピーして、エディタに貼る | 下書きはもう保存されている |
| 崩れた見出しや改行を直す | 見出し・表・埋め込みはそのまま |
| 画像を探して、1枚ずつ入れる | 「この画像を最初に入れて」で入る |
| 直すたびに、もう一度コピペ | 「ここを短くして」で下書きが変わる |
実際の会話は、こんな感じです
書きたいことを箇条書きで伝えて、返ってきた案から選ぶ。やることはそれだけです。
会話は一例です。AI の答え方は、使う AI やあなたの記事によって変わります。
会話でできること
下書きを書く・直す
会話した内容が、そのまま下書きに保存されます。見出し、表、YouTube や X の埋め込み、有料部分の区切りもそのまま入ります。
あなたの過去の記事を読む
AI があなたの記事を読み、文体や読者の雰囲気をつかんでから書きます。開封率が高かった記事の「型」をまねさせることもできます。
一部だけを直す
「この見出しの下に画像を入れて」「この段落を消して」のように、本文の一部だけを直せます。エディタで整えた画像の大きさやキャプションは、そのまま残ります。
画像とタグを入れる
画像の URL を渡せば記事に入り、サムネイルにもなります。タグは今使っているものから選ぶので、表記がばらつきません。
元に戻せる
AI が本文を書き換えるたびに、前の版が残ります。「さっきの前に戻して」で戻ります。消した下書きも、一度も公開していなければ戻せます。
AI が書き換えるのは、下書きだけ
AI に記事を任せるのが不安なのは、知らないうちに公開されたり、読者にメールが届いたりしないか、だと思います。
それは、起きません。AI が本文を書けるのは下書きだけで、公開・予約・メール配信をする方法そのものがありません。 公開済みや予約済みの記事の本文を書き換えることも、ほかの人のニュースレターに書くこともできません。 (例外は、あなたが承認した誤字の修正とタグの付け替えだけです。)
公開ボタンを押すのは、いつもあなたです。
| AI にできること | AI にはできないこと |
|---|---|
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1日に書ける量に、上限がある理由
みんなのニュースレターは、AI に中身の薄い記事を量産させるための場所ではありません。 あなたの体験や考えを、読者に届く質の高い記事に仕上げるための場所です。 AI はそのための道具なので、AI から記事を変える操作には1日の上限を設けています。
下書きの作成・複製・削除した下書きの復元はあわせて3件、書き換えられるのは3記事まで(同じ記事なら何度でも書き換えられます)、 削除は3件、画像の追加は30枚、ファイルの追加は1週間12件(エディタからの分と合算)までです。記事を読む・探す、誤字を直す、タグを付けるのに上限はありません。上限は毎朝9時(日本時間)に元に戻ります。
試してみる(はじめての1本まで約10分)
1AI とつなぐ(最初の1回だけ・約3分)
- ワークスペースの「データ解析」→「MCP設定」を開き、「Claudeに接続(推奨)」欄の URL をコピーします。
- claude.ai のコネクタ設定で「カスタムコネクタを追加」を押し、URL を貼り付けます。
- みんなのニュースレターにログインして「アクセスを許可する」を押せば完了です。
画面つきの手順や、Claude Code・Gemini CLI での接続はMCPでAIとつなぐにあります。接続済みなら、この手順はいりません。
2書きたいことをメモする(5分)
いい記事になるかどうかは、ここで決まります。AI は文章を整えるのは得意ですが、あなたの体験や考えは知りません。箇条書きで、次の4つを埋めてください。
メモのひな形
・誰に向けて: ・伝えたいこと(1文で): ・自分の体験やエピソード: ・読み終えた読者にしてほしいこと:
3AI に渡す
このプロンプトをコピーして Claude に貼り、最後にメモを貼って送ります。あとは上の会話の例と同じです。
下書きを作るプロンプト(まずはこれ)
m-newsletter mcp を使って、ニュースレターの記事の下書きを作ってください。 1. まず私の過去の記事を3つほど読んで、文体と読者の雰囲気をつかんでください。 2. いきなり本文を書かずに、タイトル案を3つと、見出しの構成を出してください。私が選びます。 3. 私がOKしたら本文を書いて、下書きとして保存してください。タグは今あるものから選んでください。 4. 私が書いていない体験や数字は作らないでください。わからないところは【要確認】と書いてください。 5. 保存したら、エディタで開くリンクを教えてください。 書きたいことのメモ: (ここにメモを貼り付けてください)
過去の記事がある方は、反応がよかった記事の「型」で書かせると、さらに読まれやすくなります。
人気記事の型で書くプロンプト
m-newsletter mcp を使ってください。過去90日で開封率が高かった記事を3つ選んで読み、タイトルの付け方・書き出し・見出しの数・文章の長さに共通する「型」を教えてください。そのあと、その型で次の記事の下書きを作ってください。 書きたいことのメモ: (ここにメモを貼り付けてください)
4会話で直す
気になるところは、そのまま話しかけます。保存された下書きも一緒に変わります。よく使う頼み方です。
書き出しを短くする
書き出しを短くして、最初の3行で結論がわかるようにしてください。
体験談を足す
2つ目の見出しに、私の体験を足してください。体験:(ここに書く)
やさしい言葉にする
専門用語を減らして、はじめて読む人にもわかる言葉にしてください。
有料部分を作る
3つ目の見出しの前に、有料部分の区切り(ペイウォール)を入れてください。
画像を入れる
この画像を記事の最初に入れて、サムネイルにも使ってください:(画像のURL)
元に戻す
さっきの修正の前の版に戻してください。
画像について
- claude.ai で AI に渡せるのは、インターネット上で開ける画像の URL です。手元の写真は、エディタから入れるのがいちばん簡単です。
- Claude Code のようにパソコンのファイルを扱える AI なら、手元の画像や、読者がダウンロードする PDF・ZIP ファイルもそのまま入れられます。
- 入れた画像やファイルは、URL を知っていれば誰でも見られる場所に保存されます。有料部分の下に置いても守られないので、有料部分だけで見せたいものや、人に見せたくないものは入れないでください。
5エディタで確認して、公開する
AI が教えてくれたリンクを開くと、いつものエディタに下書きが入っています。 リンクがわからなくなったら、ワークスペースの記事一覧の「下書き」から開けます。
公開する前のチェック
- 【要確認】が残っていない
- 数字・名前・日付が正しい(AI はまちがえることがあります)
- 自分が言わないような言い回しを、自分の言葉に直した
- 画像・埋め込み・有料部分の区切りが、思った場所にある
あとはいつもどおり、エディタから公開・予約・配信します(エディター・配信設定)。
エディタを開いたままでも大丈夫
AI とエディタを並べて使えます。エディタを開いたまま AI が下書きを書き換えると、10秒ほどで 「この下書きは、AI などほかの場所で更新されました」と表示されます。「最新の内容を表示」を押すと、AI が書き換えた本文になります。押すまでのあいだ、そのエディタでの変更は保存されないので、AI の書き換えが古い本文で上書きされることはありません。
読まれる記事にする3つのコツ
材料はあなたが出す
体験・失敗・意見・数字は、あなたにしか書けません。AI が作った「それらしい体験」に、読者はすぐ気づきます。
いきなり書かせない
タイトルと構成を先に決めると、ずれた記事になりません。直すのも、構成の段階がいちばん楽です。
最後は声に出して読む
引っかかるところを、あなたの言い方に直してください。そこが、いちばんあなたらしさが出るところです。
よくある質問
Q. 下書きが見つかりません。
A. ワークスペースの記事一覧で「下書き」を見てください。AI に「さっきの下書きのリンクをもう一度教えて」と頼むこともできます。
Q. AI の修正が気に入りません。
A. 「さっきの修正の前の版に戻して」と頼めば戻せます。AI が本文を書き換えるたびに、前の版が残ります(最新10件まで)。
Q. 間違えて下書きを削除してしまいました。
A. 「削除した下書きの一覧を見せて、〇〇の下書きを戻して」と頼んでください。一度も公開していない下書きなら戻せます。
Q. AI が書いた内容は正しいですか?
A. まちがえることがあります。特に数字・固有名詞・日付は、公開する前に必ず確かめてください。
まずは1本、書いてみてください
あなたが材料を出し、AI が形にして、あなたが仕上げて公開する。 書く時間は短くなり、記事はあなたらしいままです。
使ってみた感想や、AI にやってほしいことがあれば、このページの下のボタンから教えてください。次の改善に使います。
ワークスペースで MCP 設定を開くワークスペースの「データ解析」→「MCP設定」にあります。書いた記事の反応を AI と振り返る方法はAIでデータを分析するで紹介しています。