note メンバーシップの手数料と、有料ニュースレターとの違い
note メンバーシップで月額の読者を集めるといくら手元に残るのか、有料ニュースレターと比べて何が違うのかをまとめました。 手数料は note のヘルプセンターで公開されている内容(2026年10月時点)をもとにしています。
このページでわかること
- •note メンバーシップのしくみと手数料の計算方法
- •月額料金と人数から手取りを計算できる計算機
- •有料ニュースレターとの違い(note のほうが向いている点も含めて)
note メンバーシップとは
note メンバーシップは、note のクリエイターが月額制のプランを作り、参加したメンバーだけに記事や掲示板を公開できる機能です。 ファンクラブやオンラインサロンのような使い方ができます。
note には、記事を1本ずつ売る「有料記事」や、記事をまとめて売る「有料マガジン」もあります。 メンバーシップは、毎月決まった金額で継続して参加してもらう形です。
note メンバーシップの手数料
メンバーシップの売上からは、次の3つが差し引かれます。
| 手数料 | 内容 |
|---|---|
| 事務手数料 | 決済方法ごとに異なる。クレジットカード5%、PayPay・Amazon Pay 7%、PayPal 6.5%、note ポイント10%、携帯キャリア決済15% |
| プラットフォーム利用料 | 事務手数料を引いた残りの10% |
| 振込手数料 | 売上を受け取るとき、1回あたり270円 |
たとえばクレジットカードで月1,000円のメンバーシップに参加してもらうと、事務手数料が50円、残り950円の10%で95円、 合わせて145円(売上の14.5%)が引かれ、855円が手元に残ります。
出典:note ヘルプセンター「コンテンツを販売する際に引かれる手数料」(2026年10月11日確認)。最新の情報は note の公式ヘルプでご確認ください。
手取り計算機
月額料金と有料の読者数を入れると、note メンバーシップ(クレジットカード決済)とみんなのニュースレターの手取りを比べられます。
月の売上:100,000円
| 手数料 | 月の手取り(目安) | |
|---|---|---|
| note メンバーシップ(クレジットカード決済) | 14,500円 | 85,500円 |
| みんなのニュースレター | 13,600円 | 86,400円 |
※ note はクレジットカード決済の場合(事務手数料5%、残りに対してプラットフォーム利用料10%)。携帯キャリア決済などは事務手数料が異なります。 note の振込手数料(1回270円)と、各サービスの消費税の扱いは含めていません。
手数料の差は売上の約1%です。月10万円の売上なら月900円ほどの差なので、手数料だけで決めるほどの違いではありません。 選ぶときは、次の「届け方」と「読者の集まり方」の違いのほうが大きく効いてきます。
有料ニュースレターとの違い
| note メンバーシップ | みんなのニュースレター | |
|---|---|---|
| 読者が読む場所 | note のアプリ・ウェブ | メールの受信箱(同じ記事がウェブにも公開される) |
| 新しい読者との出会い | 強い。note 内のおすすめや検索、フォロワーから見つけてもらえる | SNS・検索・ほかのニュースレターからのおすすめが中心。自分で集める部分が大きい |
| 手数料(カード決済) | 14.5%+振込1回270円 | 13.6%(10%+Stripe 3.6%) |
| 読者の支払い方法 | 多い。カード、PayPay、Amazon Pay、PayPal、携帯キャリア決済など | クレジットカード(Stripe) |
| 無料の読者 | フォロワーとして note 上でつながる | 無料購読者としてメールアドレスで登録してもらい、無料の号も受信箱に届く |
| 読者リスト | メンバー情報をCSVでダウンロードできる | 無料・有料の購読者のメールアドレスをCSVでエクスポートできる |
| URL | note.com/(ユーザー名) | (好きな名前).m-newsletter.com |
| 1本ずつの販売 | 有料記事・有料マガジンで売れる | 月額・年額の購読が中心。デジタル商品の販売もできる |
どちらが向いているか
note メンバーシップが向いている人
- まだ読者が少なく、note の中で見つけてもらいたい
- すでに note にフォロワーがいる
- 記事を1本ずつ売りたい、掲示板で交流したい
- カード以外の支払い方法を使う読者が多い
有料ニュースレターが向いている人
- 読者の受信箱に毎号きちんと届けたい
- SNS など、すでに自分で読者を集められる場所がある
- 無料の号で読者を増やし、その一部に有料購読してもらう形にしたい
- サービスの中の順位より、自分の読者リストを育てたい
ニュースレターそのものの特徴はニュースレターとは?、 有料化の進め方は収益化ガイドで説明しています。
よくある質問
Q. note メンバーシップの手数料はいくらですか?
A. クレジットカード決済の場合、売上から事務手数料5%が引かれ、残りからプラットフォーム利用料10%が引かれます。合計で売上の14.5%です。携帯キャリア決済(15%)など、決済方法によって事務手数料は変わります。売上を受け取るときは1回あたり270円の振込手数料がかかります。
Q. note メンバーシップとは何ですか?
A. note のクリエイターが月額制のプランを作り、参加したメンバーにだけ記事や掲示板を公開できる機能です。読者は note のアカウントで参加し、note のアプリやウェブで読みます。
Q. note と有料ニュースレターは併用できますか?
A. できます。note で新しい読者に見つけてもらい、継続して読みたい人にはメールで届くニュースレターに登録してもらう、という使い分けをしている書き手もいます。
Q. note から乗り換えるとき、読者はどうなりますか?
A. note メンバーシップのメンバー情報はCSVでダウンロードできます。メールアドレスをみんなのニュースレターにインポートすると無料購読者として登録されます。有料の契約はそのままでは移らないため、読者に案内して申し込み直してもらう必要があります。
読者リストの取り込み方はインポート・エクスポートガイドをご覧ください。