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ステップメールの設定

無料購読してくれた読者に、購読から決まった日数が経ったところで自動でメールを届ける機能です。 購読直後のWelcomeメールに続く2通目・3通目・4通目を、一度書いておくだけで新しい読者全員に順番に送れます。

購読した直後の読者は、いちばん関心が高い読者です。ところが次に届くのが数日後の通常の配信だと、その間に何のニュースレターだったかを忘れられてしまいます。 3日後に読みどころを、1週間後に楽しみ方を、2週間後に有料プランを。最初の2週間の流れを、あらかじめ用意しておけます。

このガイドでわかること

  • ステップメールの4通それぞれの役割と、誰に届くのか
  • 購読から送信までの仕組みと、送られないのはどんなときか
  • 件名・本文・送信タイミングを設定して公開するまでの手順
  • 人気の有料記事を本文に差し込む方法
  • 各メールの書き方の例と、うまくいかないときの対処法

設定画面の場所

配信ワークスペースの「カスタムEメール」を開いてください。 購読時のWelcomeメールと同じ一覧に、ステップメールのカードが並んでいます。 カードの「編集する」から、それぞれのメールを書けます。

カスタムEメールの一覧。無料購読時のWelcomeメールに続いて、2通目・3通目・4通目(有料プランのご案内)のカードが並び、それぞれに下書きの状態と「購読3日後」などの送信日が表示されている
メール最初の送信日届く読者
無料購読時のWelcomeメール購読した直後無料購読したすべての読者
無料購読時のWelcomeメール2通目購読3日後無料購読した読者
無料購読時のWelcomeメール3通目購読7日後無料購読した読者
無料購読時のWelcomeメール4通目(有料プランのご案内)購読14日後無料購読した読者のうち、一度も有料購読していない読者

このガイドで扱うのは2通目から4通目です。1通目のWelcomeメールの書き方は配信設定ガイドで説明しています。 送信日はどれもあとから変えられます。

4通目(有料プランのご案内)のカードは、有料プランの料金を設定しているニュースレターにだけ表示されます。有料プランがなければ案内するものがないためです。

送られるまでの仕組み

ステップメールは、読者が無料購読した時点で「何日後にどのメールを送るか」が予約されます。 そして送信日が来たときに、そのメールを本当に送ってよいかをあらためて確認してから送ります。

購読した時点で予約されます

予約はメールがまだ下書きでも行われます。今週購読した読者は、来週あなたが3通目を公開すれば、購読7日後にちゃんと3通目を受け取れます。 書き終わるまで新しい読者を待たせておく必要はありません。

送る直前にもう一度確かめます

予約してから送信日までの間に、読者が購読をやめたり、あなたがメールを下書きに戻したりすることがあります。 そうした変化はすべて送信日に確認されるので、予約を取り消す操作はいりません。

すでに購読している読者について

  • •

    ステップメールは購読した時点で予約されるものなので、この機能が使えるようになる前から購読している読者には届きません。

  • •

    送信日を下書きのまま過ぎてしまったメールは、その読者にはあとから送られません。たとえば5日前に購読した読者には、今日2通目(購読3日後)を公開しても2通目は届かず、3通目(購読7日後)からが届きます。

送られないとき

送信日に次のどれかに当てはまると、そのメールは送られずにスキップされます。スキップされたメールは、あとから送り直されることはありません。

送られない理由対象のメール
メールが下書きのまますべて
本文または件名が空になっているすべて
読者が購読を解除しているすべて
読者が有料購読中すべて
読者が配信を一時停止しているすべて
読者のアドレスに届かない状態になっている(配信エラー・迷惑メール報告など)すべて
同じ読者にすでに同じメールを送っているすべて
読者が一度でも有料購読したことがある4通目(有料プランのご案内)
ニュースレターに有料プランがない4通目(有料プランのご案内)

購読し直しても二重には届きません

購読を解除して、また購読し直した読者には予約がもう一度入ります。ただし一度受け取ったメールは送られないので、同じ内容が二度届くことはありません。

有料プランの案内は、払ったことのある読者には送りません

有料購読をやめて無料に戻った読者も対象外です。すでに購入したことのある読者に有料プランを勧めると、読者のことを把握していないように見えてしまうためです。

有料購読した読者と2通目・3通目

最初から有料で購読した読者には、ステップメールは予約されません。有料購読時のWelcomeメールを公開していれば、そちらが届きます。 無料で購読したあと有料購読に切り替えた読者には、有料購読が続いているあいだ、2通目・3通目も含めてステップメールは送られません。 有料購読をやめて無料に戻った読者には、そのあとに送信日を迎えた2通目・3通目は届きます(4通目は届きません)。

メールを書いて公開するまで

ステップメールは、最初は件名だけが入った空の下書きになっています。本文を書いて公開するまでは1通も送られません。

ステップメールの編集画面。件名の入力欄と、メール本文のエディターが表示されている

ステップメールでは件名を自由に書き換えられます。

手順

  1. 1
    カスタムEメールを開く:

    配信ワークスペースの「カスタムEメール」を選び、書きたいメールのカードの「編集する」を押します。

  2. 2
    件名を書く:

    「「ニュースレター名」の読みどころ」のような件名が最初から入っています。そのままでも使えますが、開いてもらえるかどうかを最も左右するのが件名なので、自分の言葉に書き換えるのがおすすめです。

  3. 3
    本文を書く:

    記事と同じエディターで書けます。画像やリンク、過去の記事へのリンクも入れられます。

  4. 4
    テストメールで確かめる:

    右上の「公開設定」ボタンを押し、「テストメールを送信する」で自分のアドレスに送って、読者に届く見た目を確認します。

  5. 5
    送信タイミングを選ぶ:

    同じ設定画面の「送信タイミング」で、購読から何日後に送るかを選びます。

  6. 6
    「送信設定にする」を選んで保存する:

    公開設定で「送信設定にする」を選び、「保存する」を押すと公開されます。一覧のカードの表示が公開中に変わります。

ステップメールの設定画面。テストメールの送信、送信タイミングの選択(購読3日後)、公開設定の「送信設定にする」「下書きにする」が並んでいる

止めたいときは下書きに戻します

公開設定で「下書きにする」を選んで保存すると、その時点から送信が止まります。すでに予約されている読者の分も、送信日に下書きであれば送られません。 もう一度公開すれば、それ以降に送信日を迎える読者にはまた届くようになります。

フッターに購読解除のリンクが入ります

ステップメールは、お礼を伝えるだけのWelcomeメールと違って、読者に何かを案内するメールです。そのため本文の下には購読解除のリンクが自動で入ります。本文に自分で書き足す必要はありません。

送信タイミングの決め方

送信タイミングは、購読から1・2・3・5・7・10・14・21・30・45・60日後の中から選べます。

変更は、そのあとに購読した読者から

送信タイミングは購読した時点の設定で予約されます。あとから日数を変えても、すでに購読している読者の送信日は変わらず、変更後に購読した読者から新しい日数で届きます。

送られる順番は、番号ではなく日数で決まります

「2通目」「3通目」という名前は並び順の目安です。3通目を購読20日後、4通目を購読14日後にすると、4通目が先に届きます。 本文で「前回のメールでお伝えしたように」と書くときは、日数の順番が名前どおりになっているか確かめてください。 なお3通目は、2通目より後の日数でないと保存できません(同じ日数や前の日数を選ぶとエラーになります)。

通常の配信とかぶらないように

毎週配信しているなら、読者は購読から1週間以内に通常の配信も受け取ります。ステップメールの間隔を詰めすぎると、短い期間にメールが続いて届く印象になります。

有料プランの案内は、読んでもらってから

4通目は、読者が通常の配信を何通か受け取って内容を知ってから届くほうが、案内を受け入れてもらいやすくなります。配信頻度が低いなら、21日後や30日後にずらすのも手です。

それぞれのメールに書くこと

2通目:読みどころを伝える(購読3日後)

このニュースレターで何を書いているのか、まず読んでほしい記事はどれかを案内します。購読したばかりの読者は、過去の記事をどこから読めばいいのかわかりません。

例:自己紹介と、ニュースレターを始めた理由 / 最初に読んでほしい記事3本へのリンク / 配信の頻度と曜日

3通目:もっと楽しんでもらう(購読7日後)

一方的に届けるだけでなく、読者に参加してもらう入口を作ります。返信や感想をもらえると、メールが迷惑メールフォルダに入りにくくなる効果もあります。

例:「どんな話題を読みたいか返信で教えてください」 / コメントやSNSでの感想の送り方 / 友人への紹介のお願い

4通目:有料プランを案内する(購読14日後)

有料プランで何が読めるのか、なぜ有料にしているのかを具体的に伝えます。{{popular_paid_posts}} を入れると、実際の有料記事を見せられます。

例:有料記事で書いている内容 / 料金と、支払いがどう使われるか / {{popular_paid_posts}} / 有料プランのページへのリンク

うまくいかないとき

4通目(有料プランのご案内)のカードが見当たらない

有料プランの料金が設定されていないと表示されません。収益化ガイドを参考に、先に有料プランを設定してください。

公開したのに、今いる読者に届かない

ステップメールは購読した時点で予約されるため、公開した瞬間に今の読者全員へ送られるものではありません。 送信日をすでに過ぎている読者や、この機能が使えるようになる前から購読している読者には届きません。今いる読者全員に送りたい内容は、通常の配信で送ってください。

送信タイミングを変えたのに、前の日数で届いた

日数の変更は、変更したあとに購読した読者から適用されます。すでに購読している読者には、購読した時点の日数で届きます。

有料購読に切り替えた読者に2通目・3通目が届かない

有料購読中の読者には、2通目・3通目も含めてステップメールは送られません。有料購読をやめて無料に戻ったあとに送信日を迎えた2通目・3通目は届きます。4通目は、一度でも有料購読したことのある読者には届きません。

人気の有料記事が入っていない

有料記事がまだ1本もない場合、{{popular_paid_posts}} の位置には何も入りません。また、テストメールでは記事に置き換わらず文字のまま表示されます。

まずは2通目から書いてみましょう

3通すべてを一度に用意する必要はありません。まずは2通目に「最初に読んでほしい記事」を3本並べて公開するだけでも、新しい読者の最初の1週間が変わります。 特定の読者にだけ送りたいメールはセグメント配信もあわせてご覧ください。

ステップメールを設定する

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